「Cloverpit(クローバーピット)」は、株式会社クローバーピットが提供するクラウド型業務支援プラットフォームです。タスク管理、ファイル共有、コミュニケーション、BI(ビジネスインテリジェンス)機能を一つの環境で統合し、チームやプロジェクトの生産性を最大化することを目的としています。2021年にβ版をリリースし、2022年に正式版を公開。以来、IT企業から製造業、小売業、官公庁まで幅広い業種に導入され、社内外のコミュニケーションコスト削減や情報の一元管理、迅速な意思決定を支援しています。
主な特長は以下のとおりです。 1.オールインワンの業務管理機能:タスク管理、チャット、ビデオ会議、ドキュメント管理、カレンダー共有など、日常業務に必要なツールをワンストップで提供。 2.柔軟なワークフロー設計:各企業やプロジェクトの業務フローに合わせた承認回路や自動通知ルールをノーコードで設定可能。 3.高度なデータ分析・可視化:BI機能を備え、売上や進捗、コストなどの各種データをリアルタイムに集計・グラフ化し、ダッシュボード上で多角的にモニタリングできる。 4.セキュリティ・ガバナンス強化:利用者権限やファイルアクセス制御、IP制限、二段階認証などを標準搭載し、コンプライアンス対応を支援。 5.豊富な外部連携:Slack、Microsoft Teams、Google Workspace、Salesforce、SAPなど主要なSaaSや社内システムとシームレスに連携し、二重入力やデータ分断を解消。 6.拡張性の高いAPI:自社開発のカスタムアプリやRPAツールと連携できるRESTful APIを提供し、独自業務プロセスを自動化・最適化。 7.多言語・多通貨対応:グローバル展開を視野に入れたUIの多言語切り替えや多通貨集計機能により、海外拠点との協業を加速。
Cloverpitは、従来バラバラに管理されがちだったメール、資料、会議記録、タスク進捗などの情報を一元管理し、チームの「見える化」と「高速なコミュニケーション」を同時に実現します。また、AIチャットボット「CloverBot(クローバーボット)」を搭載し、過去の議事録検索、タスク依頼の自動作成、レポート生成など業務を効率化するサポートも可能です。
導入企業の声としては、「拠点をまたいだプロジェクト管理が飛躍的にスムーズになった」「各部門のデータをリアルタイムに可視化でき、経営判断の精度が向上した」「カスタマイズ性が高く、自社専用の承認フローを短期間で構築できた」といった評価が寄せられています。また、SLA(サービスレベルアグリーメント)99.9%以上の安定稼働を保証し、万一の障害時には迅速なサポートを提供する体制を整えています。
Cloverpitはスタートアップから大企業、自治体まで幅広いニーズに応えうる汎用プラットフォームとして、今後も機能拡充と国内外展開を加速させる計画です。
【主な機能一覧】 ・タスク/プロジェクト管理 ・チャット・ビデオ会議 ・ドキュメント管理(バージョン管理・承認ワークフロー) ・カレンダー共有・スケジューリング ・BIダッシュボード(リアルタイムレポート) ・セキュリティ設定(権限管理・二段階認証・IP制限) ・外部サービス連携(Slack, Google Workspace, Salesforce 等) ・RESTful API 提供 ・AIチャットボット(CloverBot) ・多言語・多通貨対応
【参考情報】 1.Cloverpit 公式サイト https://www.cloverpit.com/ 2.ITmedia ビジネスオンライン 「クラウド業務統合ツール『Cloverpit』、中小企業から大手まで幅広く支持」 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2205/15/news123.html 3.@IT「Cloverpitが実現するノーコードワークフローとBI統合の現実」 https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/10/news045.html 4.日経 xTECH「導入企業が語るCloverpit活用術」 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03002/ 5.CNET Japan「Cloverpit、AIチャットボット機能を追加し業務自動化を強化」 https://japan.cnet.com/article/35173211/