エンゼルス(正式名称:ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムに本拠地を置くメジャーリーグベースボール(MLB)の球団です。1961年に創設され、当初は「ロサンゼルス・エンゼルス」の名称でスタートしましたが、その後「カリフォルニア・エンゼルス」や「カンザスシティ・エンゼルス・オブ・アナハイム」を経て、1997年に現在の「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」に改称しました。球団名の“エンゼルス”は、かつてこの地域を統治していたスペインの伝道団「ロサンゼルス宣教団(Presidio of the Angels)」に由来しており、チームカラーには赤とネイビーを採用しています。
エンゼルスはアメリカンリーグ西地区に所属しており、エースの大谷翔平選手(投手・指名打者)をはじめとする日本人選手の活躍でも日本国内から大きな注目を集めています。球団史上初めてワールドシリーズ制覇を果たしたのは2002年で、このシーズンはエリート外野手トロイ・グラントンやプーホルスが打線を牽引し、投手陣ではティム・ハドリヴァーらが堅実なピッチングをみせました。球団名が示すとおり「天使」をモチーフにしたロゴやマスコット「スクービー(SCOOBIE)」はファンに親しまれており、本拠地球場エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1950年代から使用されている歴史ある球場です。
近年では、2018年に大谷翔平選手が投手と打者を兼任する「二刀流」としてMLBの舞台で連日活躍し、アメリカ国内外で大きな話題を呼びました。また、マイク・トラウト選手は2009年に入団以来MVP級の活躍を継続し、エンゼルスの顔として長年チームを支えています。2020年代に入ってからも、チームは積極的な補強と若手育成を両立させ、ポストシーズン進出を目指している状況です。
歴史的には、スーパースターの加入・引退・トレードなどで何度も話題をさらってきた球団であり、ファン数はアメリカ西海岸のみならず日本やアジア各国にも多く存在します。日本からの注目度が特に高まったのは、イチロー選手がマリナーズで活躍を始めた2001年以降ですが、大谷選手の活躍によって再び日本国内での人気が急上昇しています。球団の運営面では、地域社会への貢献活動やチャリティーを積極的に行い、青少年育成プログラムなどを通じて地元アナハイムとの結びつきを深めています。
以下にエンゼルスの主な特徴をまとめます。
・創設年と移り変わり 1961年創設。当初「ロサンゼルス・エンゼルス」、のちに「カリフォルニア・エンゼルス」「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」へ改称。
・本拠地球場 エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム。1950年代開場のMLB最古クラスの球場。収容人数約45,000人。
・ワールドシリーズ制覇 球団史上初優勝は2002年。レギュラーシーズン103勝を記録し、後にプーホルスらがMVP争いを展開。
・主力選手と日本人選手 マイク・トラウト(MVP常連)、大谷翔平(二刀流)、アンドレルトン・シモンズ(守備職人)など。日本市場での人気を牽引。
・チームアイデンティティ 赤を基調とするユニフォームにエンゼルウィングのロゴ。マスコット「スクービー」をはじめ、天使モチーフのデザイン多数。
・地域貢献活動 アナハイム市や周辺地区での青少年野球指導、チャリティーイベント、環境保全活動などに積極的。
・日本国内での人気 大谷翔平の加入以降、MLB中継視聴率が急上昇。日米両国のメディアで大きく取り上げられる。
参考文献・ウェブサイト 1. Wikipedia「ロサンゼルス・エンゼルス」 https://ja.wikipedia.org/wiki/ロサンゼルス・エンゼルス 2. MLB公式サイト(エンゼルス) https://www.mlb.com/angels 3. エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム公式サイト https://www.angelstadium.com 4. Baseball-Reference(ロサンゼルス・エンゼルス) https://www.baseball-reference.com/teams/LAA/ 5. 日本野球機構(NPB公式)MLB関連記事 https://npb.jp/news/2021/mlb_mvps.html 6. MLB Japan(日本公式ファンサイト) https://www.mlbjapan.com/teams/angels/
