トレバー・ロジャース(Trevor Rogers、1997年12月18日生まれ)は、アメリカ合衆国フロリダ州出身のプロ野球選手で、メジャーリーグベースボール(MLB)のマイアミ・マーリンズに所属する左投げ左打ちの先発投手です。大学時代から卓越した投球技術と優れたコントロールを誇り、2018年のMLBドラフトでマーリンズから1巡目(全体13位)で指名され、プロ入り。2020年シーズンにメジャーデビューを果たすと、驚異的な奪三振能力と制球力で一気に頭角を現し、2021年にはナショナルリーグの最優秀新人投手候補ともいわれる活躍を見せました。

プロ入り初年度からマイナーリーグで早々にステップアップを重ね、2019年にはA+級やAA級で合計24試合に登板し、防御率3点台前半、奪三振率9.0以上をマーク。パンデミックの影響で短縮された2020年シーズンにも23試合に登板し、メジャーとマイナーを行き来しながらも、メジャーでは9試合に先発し防御率2.64、58奪三振(61回1/3)という好成績を残しました。翌2021年シーズンは自身初のオールスターに選出されたほか、リーグトップクラスの防御率1.75、平均奪三振率(K/9)13.8を記録し、一躍リーグを代表する若手左腕として注目を集めました。

その投球スタイルは、上体をしならせるような独特のフォームから繰り出される最速96マイル(約154km/h)に達する速球と、多彩な変化球のコンビネーションが武器です。特に空振りを奪うスライダーとタテ変化のチェンジアップが高く評価され、内角を突く速球と外角に決まるスライダーで打者を翻弄します。しかしハードな投球による故障リスクも高く、2022年には左肘のトミー・ジョン手術を受けるなど、長期離脱を経験しました。完全復活を目指し、リハビリとフォーム改良に取り組んでいます。

現在はMLB復帰に向けた調整段階にあり、将来のエース候補として期待がかかる一方で、故障との戦いも続きます。彼の今後の成長次第では、マーリンズのみならずナショナルリーグ全体を代表するトップ投手に駆け上がる可能性を秘めています。

【トレバー・ロジャースの主な特徴】 1. 左投げ左打ちの本格派先発投手である 2. 最速約96マイル(約154km/h)の四シーム速球を所持 3. 空振り率の高いスライダーとチェンジアップを武器にしている 4. 2018年ドラフト1巡目(全体13位)でマイアミ・マーリンズに指名 5. 2021年にナ・リーグオールスター選出、防御率1.75を記録 6. 大学はサウスフロリダ大学(University of South Florida)出身 7. 2022年にトミー・ジョン手術を受け、復帰調整中

【参考文献・ウェブサイト】 1. MLB公式サイト「Trevor Rogers Player Page」 https://www.mlb.com/player/trevor-rogers-669162 2. Baseball-Reference「Trevor Rogers Stats」 https://www.baseball-reference.com/players/r/rogertr01.shtml 3. FanGraphs「Trevor Rogers Pitching Stats & Analysis」 https://www.fangraphs.com/players/trevor-rogers/ 4. ESPN「Trevor Rogers News, Stats & Bio」 https://www.espn.com/mlb/player/_/id/4035961/trevor-rogers 5. Wikipedia(英語版)「Trevor Rogers」 https://en.wikipedia.org/wiki/Trevor_Rogers 6. MLB Japan公式サイト「マイアミ・マーリンズ スタッフ・選手一覧」 https://www.mlb.com/japan/teams/miami-marlins 7. Baseball Gate「トレバー・ロジャース」選手データ https://baseballgate.jp/player/2301/

投稿者 wlbhiro

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