君の好きは無敵とは、この人は言っていた」とのたまっていた。 「僕は無益な者なのだ」 私は頷きながら応えていた。彼は「ああ」とか「そうでしょう」と答えもせず口ごもっていたが、私はうなずき、それから、「そう、その通り。僕はそう感じたよ」と応じるばかりであった。彼は
君の好きは無敵とは、この人は言っていた」とのたまっていた。 「僕は無益な者なのだ」 私は頷きながら応えていた。彼は「ああ」とか「そうでしょう」と答えもせず口ごもっていたが、私はうなずき、それから、「そう、その通り。僕はそう感じたよ」と応じるばかりであった。彼は